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当院について

会長挨拶

会長挨拶
医療法人 啓正会 清水病院 清水 啓良

医療法人
啓正会 清水病院

清水 啓良

私の理念、思い、夢

啓正会は、高齢者のみなさま方の社会復帰とノーマライゼーションを目指しています。
高齢者のみなさま方が、クール(すずやか)な人生を送ることができるよう医療と介護のシームレスな連携を行いながら、社会へ貢献したいと考えております。

私は1960年代後半、長崎大学医学部第二内科大学院において脂質代謝の研究を行っていました。そのころ高齢者に対する医療に対しては、あまり注意が払われていませんでした。しかし、そのころから次第に社会において高齢者の増加が話題として時々新聞に取り上げられるようになってきていました。私はそのころから高齢者医療について関心を持つようになり、それを自分の研究と絡み合わせながら、私個人の医者としての能力をどのようにすれば高齢者のみなさま方のお役に立てることができるのかを考えていました。昭和51年11月、長崎市郊外の時津町に清水病院を開院しました。
そして内科系を主体とした診療を行っていました。当時入院患者様の多くは高齢者の方々で、その中でも家庭の事情によって自宅に帰ることのできない方が多く、長期入院の患者様が次第に増えてゆく状況でした。
当時の65歳以上の高齢化率は昭和50年が7.9%、昭和35年が5.7%ですから、その当時からすでに高齢化率が急激に増加してきていました。

昭和58年に清水病院を181床に増床しました。
それでも長期の入院患者さんの数はなかなか減少することがなかったので、その受け皿としての在宅施設が必要となり、昭和60年以降、「軽費老人ホーム パンセオン・ド・長崎」、平成6年以降、「ケアハウス オンフルール長崎」、「介護老人保健施設 トラバーユ長崎」「グループホーム モン・ドゥマン時津、モン・サン時津、モン・サン琴海、モン・サン西山、モン・サンあぜかり、モン・サン井手園」を開設しました。しかしそれ以降も、新たな受け皿となる施設「有料老人ホーム モン・サン赤迫」、「特別養護老人ホーム モン・サン・ノールながさき」、「介護付有料老人ホーム モン・サンながさき」、さらに「サービス付き高齢者向け住宅 モン・サン琴海村松」などのあらゆる種類の在宅施設等を開設し、増え続ける高齢者の方々のニーズに対応してゆけるよう努めてまいりました。
高齢者の方々のうち病院に入院されたり、施設に入所されている方々は、自分自身で自立した生活を送るためにはどうしても介護が必要で、同時にまた何らかの疾病を有し医療的な支援を必要とされている方がほとんどです。逆に病気を持たず、自立した生活を送ることのできる高齢者の方々は、自分の自宅での生活を送りながら社会の一員として普通に生活することができます。

私は、どうしても介護を必要とし、また医学的に治療の必要性のある高齢者の方々が、できる限り病院に長期に入院されることのないよう、各々の施設で十分な介護とリハビリを行える体制を目指しています。
また専用バスなどで定期的に通院することができる環境を整備することで、通院中に車窓から町の人々の生活を目にすることができ、それによってあらためて自分自身も社会の一員であるという思いが湧いてきて、現に病気を有しているにもかかわらず生きる意欲を取り戻されるのです。さらに必要に応じた短期間での入院加療を行なうことで、さらにその生きる意欲をずっと持ち続けられるのです。 今後とも医療、介護を必要とされている高齢者のみなさま方に、質の高い医療サービスはもとより、最低限の料金で最高の居住環境、最高の介護サービスを提供し続けてゆけるよう努力してゆきたいと思っています。

“Cool LIfe Together” めざせ110歳

職員一同、医療と介護を必要とされている高齢者の方々と、これからもいつもいっしょに生きてゆきたいと思っています。